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バイク保険 【見積もりのポイントとおすすめ保険会社】


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こんにちわ。ナスオです。

コロナで大変ですが、春だしバイクのりたいですねー

 

さて、バイク保険に限らず自動車保険って初めての方は、

どのようなポイントで検討し、

保険会社を選ぶのかを知っている方は少ないのではないでしょうか?

 

この記事では、バイク保険について

・検討のポイント

・どの保険会社がおすすめか

について書きました。

 

しっかり理解して、初心者バイカーさんは自分にあった適切な保険に必ず入ってくださいね。

 

結論、保険会社については、どこがいいのかというと、「チューリッヒ」と「アクサダイレクト」が有名ですが、

チューリッヒ保険」はリスク細分がかなりすすんでいておすすめです。

ゴールド免許割引があることや使用目的の設定ができることは、両社とも同じなのですが、

チューリッヒは年間走行距離でも、リスク細分できるのでおすすめですね。

 

損害保険を12年以上取り扱っているFP資格保有の現役の営業ですので、情報には信頼性があると思います。

 

 

見積もりのポイント

排気量

バイク保険の保険料は排気量によってはふたつに分類されます。

以下の通り125ccが境目です。


125cc超(用途車種:自家用二輪自動車)

125cc以下(用途車種:原付)


ノンフリート等級制度

6等級からスタートします。1年間無事故だと等級が一つ上がり割引率もアップします。事故を起こし保険金が支払われると事故態様にもよりますが基本3等級ダウンし割引率が下がります。


年齢

年齢条件を設定することで保険料が変わります。

運転者年齢が若いほど事故発生率が高くなるので、若い年齢条件ほど保険料が高くなる仕組みとなっています。また、年齢条件を高く設定するほど保険料は安くなります。


以下の通り設定することが可能です。


125cc超(用途車種:自家用二輪自動車)の場合

全年齢補償、21歳以上補償、26歳以上補償

(保険会社によっては30歳以上補償も選択可)


125cc以下(用途車種:原付)の場合

全年齢補償、21歳以上補償


補償内容

対人対物賠償責任保険と搭乗者傷害保険については、基本的にどの保険会社も定型プランとして案内しています。

車両保険については付帯できる会社とできない会社があります。

車両保険を付帯すると保険料はかなり上がってしまいます。また、盗難は対象とならない保険会社が多いようです。


契約者住所

地域によって交通量が異なる為、事故が多い地域と少ない地域があります。そのため保険会社によっては地域により保険料が変わることがあります。


免許の色

保険会社によっては、ゴールドとブルーで保険料が変わることがあります。

もちろんゴールドの方が保険料は安いです。


使用目的

保険会社によっては、業務使用・通勤通学使用・日常レジャー使用により保険料が変わることがあります。

保険料は業務使用が最も高く、日常レジャー使用が最も安いです。


年間走行距離

保険会社によっては、年間走行距離によって保険料が変わります。年間走行距離が短いほど保険料は安くなります。


保険料例

チューリッヒ保険会社 スーパーバイク保険 保険始期令和2年1月以降の例)


250ccの二輪車の場合

 

車両保険なし・・・19,780円


※保険料算出条件 

40歳男性、等級6G、30歳以上限定補償、免許の色ゴールド、大阪府在住、年間予定走行距離3000㎞超5000㎞未満、日常レジャー使用、対人対物無制限、搭乗者傷害300万、人身傷害なし、自損事故傷害特約1500万、無保険車傷害特約2億円


400ccの二輪車の場合


車両保険なし・・・18,140円


※保険料算出条件 

45歳男性、等級6G、30歳以上限定補償、免許の色ゴールド、東京都在住、年間予定走行距離3000㎞以下、日常レジャー使用、対人対物無制限、搭乗者傷害200万、人身傷害なし、自損事故傷害特約1500万、無保険車傷害特約2億円

 

まとめ

自分でも見積もってみると、

チューリヒ15000円くらい、アクサ20000円くらいで、チューリヒの方が5000円ほど安かったです。

やはり、走行距離区分があるのが大きな違いかと。

ただ、アクサはレッカー費用が無制限だったり、車両保険を検討できたりするようです(少額短期保険会社引き受けになるようだけど)

 

見積もりの条件設定でかなり変わりますので、実際に個別で見積もってみて検討ください。

それではご覧いただきありがとうございました。